こんにちは。Akiです。
世界中の勢いのある国にまるごと投資する「新興国インデックス」という刺激的なお話の次は、
Akiいま世界中で大きな注目を集めている「金(ゴールド)」のお話です!
2026年に入り、金の国内価格は1グラムあたり13,000円〜14,000円台を突破するという歴史的な史上最高値圏を突き進んでいます。
そんな中、私は周りから 「えっ、そんな最高値のタイミングで今さら買うの?!」 とツッコミを受けつつも、
新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)を使って金(ゴールド)の投資信託の積み立てをスタートしました。
まずは、皆さんが一番気になっているであろう「リアルな結果」から白状します。
最高値圏のタイミングで恐る恐るスタートした私の金投資ですが、
現在、運用の評価損益は見事に「マイナス(含み損)」になっています!笑



ほら見ろ、やっぱり高値掴みじゃないか!
という声が聞こえてきそうですが、
投資歴8年の私から言わせると、実はこれで大正解、完全に狙い通りなんです。
なぜ配当金も出ない、しかも今はマイナスになっている金をわざわざ新NISAで持つのか?
その明確な理由と、ハラハラしないための私の「守り」の戦略をスッキリ紐解いていきます!
▼私は今年、米国株メインのポートフォリオに、新NISAで新興国インデックスもプラスしてみました!ニッチなインデックスの世界に興味がある方はこちらも読んでみて!


1. なぜ「配当ゼロ」の金を持つのか?答えは「無国籍通貨」だから
ご存じの通り、株や債券と違って金は何も生み出しません。
もちろん配当金や利息はゼロです。
でも、金には他のどんな資産にも代えられない最強の肩書きがあります。
それが、「無国籍通貨」であることです。
私たちが普段使っている「円」や「ドル」は、国が価値を保証している法定通貨です。
国が刷ろうと思えばいくらでも刷れてしまいます。
でも、もしその国が深刻なインフレに陥ったり、地政学リスクに巻き込まれたりしたら、通貨の価値は一気に下がってしまいますよね。
一方で、金(ゴールド)は……
・地球上に存在する総量に限りがある(希少性)
・特定の国の政治や経済の都合で勝手に増やすことができない
・世界中どこへ持っていっても、その時の価値で即座に換金できる
だからこそ、金は数千年の歴史の中で「究極の守りの資産(安全資産)」として君臨し続けているのです。
2. 配当ゼロでも「持つ意味」がある3つの理由
「お金を生まないのになぜ積立?」というツッコミへの、私なりの答えはこの3つです。
①「インフレ(物価上昇)」に負けない最強の盾
モノの値段が上がる(=お金の価値が下がる)インフレ局面では、実物資産である金の価値は相対的に上がります。
日本でも物価高がリアルに続く2026年現在、「預金だけでは資産が目減りする時代」の強力なガード役になってくれます。
② 米国株ポートフォリオの「クッション」
世界情勢が不安定になると、投資家は資金を「どこの国の色もついていない金」に避難させます。
米国株インデックス(S&P500やNASDAQ100)をメインに据えている私にとって、株が世界的なパニックで大きく下がった時に「逆の動き」をしてくれる金は、資産全体の致命傷を防ぐクッションになります。
③ 誰の負債でもない「不滅の価値」
株や債券は、発行している会社や国が破綻したら価値がゼロになる(紙屑になる)リスクを常に孕んでいます。
でも金はそれ自体に価値がある。「4000年以上も価値を失わなかった」という圧倒的な歴史こそが信頼の証です。
💡 私のイメージ図
- 株・投資信託: 「卵をたくさん産む鶏」。ただし、病気で死ぬリスクもある。
- 金(ゴールド): 「不滅のダイヤモンド」。何も産まないけれど、絶対に価値がゼロにならない。
3. 「高値掴み」の恐怖をドルコスト平均法で破る!
とはいえ、2026年に入ってからの金の激しい値動きを見ていると、正直「今買うのは怖い」と思うのも無理はありません。
最高値を更新したかと思えば、翌週には急落するようなジェットコースター相場になることもあります。
だからこそ、私は「ドルコスト平均法(毎月定額積立)」の道を選びました。
そして、この仕組みがあるからこそ、現在の「マイナス(含み損)」を全く怖がっていません。
・価格が高い時(スタート時)
自動で「少しだけ」購入。高値掴みのダメージを最小限に!
・価格が下がっている今(マイナス時期)
感情が恐怖に負ける前に、自動で「安く、たくさんの量を仕込めている」状態!
短期の価格変動でマイナスが出ているのは、将来値上がりしたときに大きな利益を生むための「バーゲンセールでの仕込み期間」に過ぎないのです。
金は数か月で利確して増やすための「攻めの株」ではなく、数年〜十数年先の有事に備える「守りの盾」。
最初から「一時的なマイナスは想定内」と感情を完全にオフにして淡々と積み立てる。
このズボラさこそが、激動の相場を生き抜く最大の武器になります。
4. コモディティ界の「個性派」たちと金の決定的な違い



ゴールドが良いなら、他のコモディティ(商品)や金属でもいいんじゃない?
と思いますよね。
実は、原油、穀物、他の金属には、初心者がいきなり手を出してはいけない明確な理由があるんです。
景気に左右される「原油」や、天候に左右される「小麦」
原油は工場や車を動かすエネルギーなので、不景気になると需要が激減して一気に価格が暴落します。
これでは株の下落リスクを補う「守り」になりません。
また、小麦やトウモロコシは天候(干ばつなど)や政治の気まぐれに左右されすぎて、素人が手を出すにはギャンブル性が高すぎます。
では、同じ貴金属の「銀」や「銅」との違いは?
| 資産クラス | 私の呼称 | 特徴と初心者が注意すべきポイント |
| 金(Gold) | 「守護神」 | ほとんど工業用に使われないため、景気が悪くなっても価値が下がりにくい。 純粋な資産。 |
| 銀(Silver) | 「元気な弟分」 | 太陽光パネルや電子部品など「産業用」の実需が半分。景気が良いと上がりますが、値動きが金の数倍と激しく、お守りとしてはハラハラします。 |
| 銅(Copper) | 「景気のバロメーター」 | 通称「ドクター・カッパー」。景気回復で真っ先に買われますが、不況(ピンチ)の時は真っ先に売られて暴落します。 |
銀や銅は「半分は産業用の材料」です。
景気が悪くなって世界中の工場が止まれば、一緒に価値が下がってしまいます。
私が求めているのは、世界中がパニックになっても、景気がどん底になっても、ドッシリと構えてくれる存在。
だからこそ、産業の都合に左右されない「純粋な資産」としてのゴールドを選びました。
5. 私が選んだ新NISA対応の金インデックス投信
配当金を産まない金投資だからこそ、「運用コスト(信託報酬)の低さ」は生命線になります。
私が新NISAの長期積立として選んだのは、圧倒的低コストを誇るこちらのインデックスファンドです。
👉 『ステートストリート・ゴールド・オープン(為替ヘッジなし)』
あえて「為替ヘッジなし」を選ぶことで、「金価格自体の値上がり」×「歴史的な円安」の両方の恩恵をダイレクトに受けられる仕組みにしています。
円の価値が下がっている今、ゴールドを円建てで持っておくこと自体が、我が家の資産を守る強力な防衛策になっています。
まとめ:金は「攻め」ではなく、ポートフォリオの「究極の守り」
「金投資で一攫千金!」を狙う必要はありません。
資産全体の5%〜10%ほどを「お守り」としてゴールドに変えておく。
たったこれだけで、一時的にマイナスになろうが、円安や物価高のニュースを見ようが、



まあ、長期的には私の持ってる金が盾になってくれるからいいや!
と、心に驚くほどの余裕が持てるようになりました。
仕事に、子育てに、毎日を駆け抜けるワーママだからこそ、ハラハラしない「黄金の輝き(盾)」をポートフォリオに少しだけ添えてみませんか?
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