こんにちは。Akiです。
新NISAやiDeCoで積立投資をしていれば、一度はこう思ったことがあるはず。
「新興国株って、実際のところどうなの?」
「オルカン(全世界株式)を持ってれば、わざわざ別枠で買わなくても十分じゃない?」
わたしも、S&P500やNASDAQ、そしてオルカンという、長期で持てば右肩上がりの実績がある「鉄板インデックス」をすでに保有しています。
効率や手間だけを考えれば、「もう全部オルカンでいいじゃん!」となるのが普通ですよね。
でも!
あえて私は今年から、新興国株式のインデックス(eMAXIS Slim 新興国株式インデックスなど)を月に2万円だけ別枠で積み立て始めました。
年明けからスタートして数ヶ月、なんと本日時点で運用成績はプラス15.6%をマークしています!!
実はこれ、私が新NISAなどでコツコツ保有している全ての投資信託の中で、現在もっとも高い評価損益率(リターンNO.1)に輝いているんです!
今回は、オルカン一本にまとめず、あえて「新興国株」をスパイスとして別枠で持つ楽しさと、調べて分かった戦略的な理由をお伝えします!
▼私が投資を始めてから8年間、ずっとメインで運用している大黒柱インデックス「S&P500」のガチホ戦略はこちら!

1. なぜ「米国一本足打法」を卒業したのか?為替リスクを分散する意外なメリット
私が新興国株をあえて別枠でトッピングし始めた最大の理由は、「為替リスクの分散」です。
S&P500やNASDAQは100%米ドル資産ですし、オルカンも実は約6割が米国株(米ドル)で構成されています。
つまり、今の多くの日本人の資産は「米ドル」の動きにめちゃくちゃ左右されやすい状態です。
では、なぜ新興国株が為替のリスク分散になるのでしょうか?
📊 新興国株が為替リスクの分散になる理由
| 理由 | メカニズム | 資産へのメリット |
| ドル安へのヘッジ | 歴史的に「米ドル安」になると、新興国のドル建ての借金負担が減り、業績が上がりやすくなる。 | 米国株が冴えない時期のカバー役になる。 |
| 通貨の多様化 | インドルピー、台湾ドル、ウォン、メキシコペソなど、米ドル以外の通貨に資産を分散できる。 | ドル一辺倒から脱却し、複数の「別の財布」を持てる。 |
| 国力に比例する通貨高 | 長期的には、その国の経済が大きく発展することで、通貨自体の価値も上がる期待が持てる。 | 将来的な為替差益のチャンス。 |
米国株と新興国株は、よく「シーソー」のような関係になると言われます。
・ドルが最強のとき:
世界中のマネーがアメリカに集まり、米国株が絶好調。
・ドルが少し弱まったとき:
「ドルばかり持っていてもな…」と考えた投資家のマネーが、成長性の高い新興国へ流れ出す。
全部の資産を米国株(ドル)だけに賭けるのではなく、シーソーの反対側にも少し重りを置いておく。
この「攻めのリレー」ができる体制を整えておくことで、私はポートフォリオの安定感を高めています。
▼私がiDeCoでもコツコツ積立をしている、インデックス投資の王道「オルカン」の基本はこちら!

2. データで見る!新興国株インデックスの中身と「大反発」の兆し
「新興国株」と一言で言っても、その中身は世界を牽引するハイテク企業や巨大メガバンクばかりです。
直近の10年間は米国株(S&P500など)の独壇場だったため、全世界株式(オルカン)に対して、新興国株はかなり「出遅れている(割安な)」状態が続いていました。
米国株が「ピカピカの定価販売」だとしたら、新興国株は「実力があるのに正当な評価を待っているバーゲンセール状態」だったのです。
投資の世界には必ず『サイクル』があります。
まさにその「溜まっていたマグマ(出遅れ)」が弾け、新興国の成長エネルギーが爆発した結果が、私のポートフォリオでの「本日時点で+15.6%」という圧倒的NO.1の実績に繋がっています。
🌍 どこに投資してる?(国別構成比のイメージ)
- インド(約19%): 人口爆発&経済成長のまさに主役!
- 台湾(約16%): 世界の半導体インフラを完全に支配。
- 中国(約20%): 巨大なデジタル経済圏と圧倒的な市場規模。
- 韓国(約9%): サムスンなど世界的テック企業が鎮座.
- ブラジル(約4%): 世界を潤す資源と食料の宝庫。
🏢 どんな会社が入ってる?(組入上位銘柄の例)
・TSMC(台湾):
iPhoneのチップやAI半導体を作る世界一の半導体メーカー。ここが止まれば世界のITが止まります。
・テンセント(中国):
SNS、ゲーム、決済を握るネットの巨人。インフラそのものを支配しています。
・サムスン電子(韓国):
スマホや家電、メモリ半導体で世界首位級のデバイス王。
・HDFC銀行(インド):
人口世界一の国で爆速で成長する、インド金融の要。
新興国株を持つということは、「インドの若さ、台湾の技術力、ブラジルの資源」を丸ごとパッケージで買うということ。
この成長エネルギーが、今の私の資産を力強く引っ張ってくれています!
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私は昨年、インデックスの利益の一部を利確して、新興国株やゴールドのほかに「日本個別株」も始めてみました!
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3. 「月2万円」で手に入るのは、世界経済を歩くチケット
そうは言っても、私が新興国インデックスに入れている額は「月2万円」です。
でも、この2万円があるだけで、毎日のニュースの解像度が180度変わります!
ベトナムの「市場格上げ」お祭り前夜:
2026年は、ベトナムがフロンティア市場から「新興国市場」へ格上げされるのではないかと期待が集まる年。大きなお金が流れ込んでくる前のワクワク感を、当事者(株主)としてリアルに共有できます。
値動きのデコボコ(分散効果)を楽しむ:
米国株がちょっと冴えない日でも、「おっ、今日はインドやメキシコが跳ねてる!」と、資産の凸凹を笑顔で見守れます。
「自作ポートフォリオ」の面白さ:
オルカンは、栄養満点で誰にでもおすすめできる最高のお弁当(既製品)です。
指示通りに買うだけでも十分ですが、そこに自分の大好きな「激辛スパイス(インド)」や「エスニックな一品(テックの台湾)」をちょい足ししてみる。
ベースがしっかりしているからこそ、少額のカスタマイズで自分好みの「攻めのポートフォリオ」が完成します!
この「自分で資産をコントロールしている楽しい感覚」こそが、投資を長く続ける最大のコツです。
まとめ:効率の先にある「投資の楽しさ」と知的好奇心
効率だけを突き詰めれば、「オルカン一本でほったらかし」が正解かもしれません。
でも、投資の世界に「永遠に勝ち続ける国」はありません。
10年前、今の米国ハイテク大手の独走を誰もが完ぺきに予想できなかったように、次の10年、世界を驚かせるのはインドや台湾、あるいは別の国かもしれません。
だからこそ私は、オルカンにプラスして、この「未来の爆発的な芽」に新NISAで水をやってみることにしました。
色々な国に興味を持ち、為替の仕組みを学び、世界経済の成長を肌で感じる。
「本日時点で+15.6%」という嬉しいリアルなリターンはもちろんですが、この「知的好奇心の充足」こそが、月2万円で買える最高のご褒美だと感じています。
「今のインデックス投資、ちょっと退屈かも?」と感じている方がいたら、少額から新興国株というエキゾチックなスパイス、足してみませんか?!
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新興国株という「攻めのスパイス」を足した後は、資産をがっちり守る「黄金の盾」のお話です!





