中学受験で公立中高一貫校に合格したい!塾の保護者会で学ぶ適性検査に効果的な家庭学習法!

Aki
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こんにちは。Akiです。

3月に入ったと思ったら、あっという間に娘の春休みが始まり、塾弁づくりの日々からの新学期。

◎娘の春期講習塾弁◎

更に、同じタイミングで仕事も忙しくなり、バタバタしすぎて、まったくブログを更新できませんでした。

春は行事が本当に多くて、働くママたちは大変ですね。

やっとひと段落しましたので、ブログも、また頑張って更新していきたいと思います!

ところで。

4月から、わが娘もいよいよ4年生になりまして、3年生後半から通い始めた塾も、一気に人数が増えました。

やはり4年生から入塾を考えるおうちが多いようで、

Aki

いよいよ本格的に勉強を始める感じなのか?!

今回は、先日初参加してみた、塾の保護者会について書いていきたいと思います!

目次

中学受験で公立中高一貫校に合格したい!塾の保護者会で学ぶ適性検査に効果的な家庭学習法!

保護者会というと、あの、

幼稚園、保育園や学校などの、授業参観の後に行われる、先生とパパママたちの懇談会的な集まりをイメージする方も多いですよね。

ママ友

今週保護者会だね!

Aki

塾の保護者会ってなに?参加する意味あるのかな?

そんな感じでテンション低く参加した保護者会でしたが、

Aki

参加してよかった!

と思いましたので、内容をご紹介したいとおもいます⭐︎

新4年生春の塾保護者会!スケジュールはどんな感じ?

13時から始まり約1時間半ほどの保護者会ですが、スケジュールはこんな感じの流れでした。

気になる塾保護者会のスケジュール

◎塾長のお話

◎教科担任のご紹介

◎家庭学習の進め方(教科ごと)

◎受験対策(教科ごと)

塾の新学期は、学校より少し早く2月から始まるのですが、まずびっくりしたのが、急に増えた宿題の量でした。

3年生の時は、塾通いは週1回、教科も国語と算数だけだったので、宿題もたかがしれていましたが、

新4年生になった途端に、塾は週3、教科も国、算、理、社、英になり、宿題も各教科ごとにたっぷり。

更に。

わが家もそうですが、4年生だと、小さい頃に始めた習い事もまだ続けており、

Aki

わたしよりもハードなのでは?

娘は行きたい中学校があるので、今のところやる気満々ですが、

新4年生

宿題が無理!もう塾なんか行きたくない!
てゆうか、なんで塾に行かなきゃいけないの?

と言い出しても全く不思議ではない量です。

なので、4年生が始まったばかりの保護者会は、学校の宿題+塾の宿題という家庭学習のやり方を、教科別にアドバイスいただく、というのがメインの内容でした。

家庭学習のコツ〜国語編〜

娘は現在、公立中高一貫校受験にフォーカスした塾のクラスで勉強しているのですが、公立中高一貫校入試の最大の特徴である、適性検査は、普通の教科別試験とは全く異なり、

理系科目でも国語力がなければ点数がとれない、むしろ、国語力さえあれば、どの科目もある程度良い点がとれるのでは?という感じ。

そんな重要科目、国語の特徴は、よっぽどラッキーでない限り、テストで初めて読む文章が出題されるということですよね。

本来、本を読むというのは娯楽のはずですが、動画やサブスクなどが充実している現代なので、なかなか楽しんで活字を読むという機会は減ってきています。

漢字などのように、しっかり覚えることで点数をとっていく部分以外は、どれだけ過去に色々な種類の文章を読んだことがあるかが、国語が得意になるキモのようで、

小説などの物語だけではなく、説明文や解説文など、読む機会が少ない文章が宿題ででたときは、音読や解き直しなど丁寧にするといいとのことでした。

家庭学習のコツ〜算数編〜

子供たちが、4年生から苦手になる科目といえば、算数。

理由は、

少数や分数、四則演算が混じった計算など、新しい概念やルールがたくさん出てくることだそうです。

4年生でつまづいて算数が嫌いになってしまうと、中学受験どころか、先々まで大変なことになりそうですよね。

なので、新しい概念をしっかり理解することと、正確にスピーディーに計算する力を身につけることが、4年生のミッション。

自宅学習のコツとしては、計算は毎日少しずつ、ドリルのようなものを時間を測ってやること、

習ったことは2日以内に解き直しをすること、わからない問題も空欄にせず、粘り強く捻り出して自分なりになにか答えを出すこと、とのことでした。

家庭学習のコツ〜理科と社会編〜

理科と社会は、どうしても国語、算数より後回しにされがちですよね。

娘の学校では、3年生までは社会と理科はなく、「生活科」という科目で、

算数と国語は、ほぼ毎日なにかしら宿題がでますが、理科と社会はめったに出ない印象です。

でも!

受験するときは、同じ点数配分の大事な科目。得意になって損はないです。

実際の公立中高一貫校の中学受験で出題されるのは5年生の単元がメインとのことですが、理解しやすい4年生のうちに、理科と社会を得意科目にしてしまうのは、とても重要とのことでした。

特に、社会の都道府県と県庁所在地などは、早いうちにしっかり漢字で覚えてしまうと後が楽とのことです。

塾の保護者会に参加してみて

学校の保護者会とは一味違った塾の保護者会でしたが、意外にも1番驚いたことは、先生たちのトークの上手さでした。

授業がすごい楽しい!

と言っている娘は変わり者だと思っていましたが、

説明会は、コロナ禍ということもあり、質疑応答などはなく、一方的に先生の話を聞くというスタイルだったにも関わらず、あっという間の1時間半で、娘の話がなんだかとても腑に落ちました。

正直、参加しなかったら困るような重要な話はなかったですが、受験するしないに関わらず、4年生というのは重要な学年ということと、先生たちが子供たちに、楽しく勉強できるような工夫を色々考えてくださってることがわかって、とても安心しました。

お子さんの塾の保護者会に参加するか迷っている方がいらしたら、積極的に参加してみるのがいいのでは?と思います!

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