中学受験で公立中高一貫校に合格したい!公立適性検査突破は狭き門?!公立入試と私立入試は両立できる?

Aki
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こんにちは。Akiです。

娘が4年生になり、学校も塾も、授業や宿題がレベルアップしてきた感じで、

Aki

いよいよ、お勉強に力を入れる学年になってきたな!

わが娘は、公立中高一貫校のお受験を考えいて、3年生の後半から、適性検査に特化した進学塾に通っているのですが、

塾ママ

公立中高一貫校と私立中、併願したほうがいいのかな?

という話題が頻繁にのぼるようになりました。

娘は

自分が行きたい学校だけ受ける

とのことなので、今のところ私立は考えていないのですが、先日参加した塾の保護者会情報では、

娘の行きたい学校というのが人気すぎて、今年の倍率は8倍以上!とのことでした。

Aki

運も良くないと、合格できないんじゃないか?

公立中高一貫校同士は、基本的に受験日が同じなので併願はできないため、この倍率を聞いてしまうと、親の方が不安になってしまいます。

塾ママ

こんなに勉強して、もし、受験なしで入れる普通の公立中に行くことになったら、子どもが可哀想なんじゃ、、

ということで、今回は、公立中高一貫校が本命受験の場合、私立中は併願したほうがいいのか、について考えてみました。

目次

中学受験で公立中高一貫校に合格したい!公立適性検査突破は狭き門?!公立入試と私立入試は両立できる?

公立中高一貫校の適性検査については、以前に詳しく書きましたが、

適性検査と、私立中高一貫校の科目別入試は全く別物と考えた方がいいようです。

適性検査と科目別入試のテスト対策は真逆?!

◎公立中高一貫校(適性検査)

・ほぼ教科書の内容から出題

・丸暗記が通じない

・一つ一つの問題を丁寧に解く癖をつける

・間違い問題の解き直しと復習が1番大事

・文章を読み解く力がとても重要

・自分の言葉で表現する力を身につける

◎私立(一定ランク以上)中高一貫校(科目別入試)

・教科書以外からも多く出題

・丸暗記も、時には必要

・短時間で沢山の問題を解く癖をつける

・新しい知識をたくさん身につける必要

両方対策するのはとても大変そう。。

これだけテスト傾向や頑張りポイントが違うとなると、両方に必要な勉強を、全部こなして併願するのは神業の気が。

塾ママ

どうしたらいいんだろう、、

そんな時は、まず原点に返って、

Aki

なぜお受験をするのか?

と、考えてみました。

そもそも中学受験は必要?理由を明確にしてみよう!

そもそも、なぜ、私立ではなく、公立を受験しよう、と思ったのでしょうか。

Aki

中高一貫校に進学すれば、高校受験の心配はないうえに、公立と同じ学費で6年間質の高い教育がうけられるから!

子どもを中学から私立へ進学させるには、親の年収は800万〜1000万以上必要と言われているようですが、

すでにお子さんが私立中学に通っているママ友たちに聞いてみても、毎月の学費の他に、修学旅行などの積み立てやら、寄付金やら、備品購入代やらと、公立に比べてある程度お金は必要そうです。

塾ママ

でも、高校受験がないなら、
今の塾代を学費にまわせば大丈夫なんじゃない?

と考えるかもですが、もし、勉強熱心なご家庭ばかりの私立中学に入ったら、学校での成績キープのために塾が必要になる可能性もあります。

どんなに学費が高くても、子どもが心から行きたいと願っている学校なら、家計を切り詰めて応援する価値があると思いますが、

お受験ママ

公立がダメだったけど、普通の中学に行かせたくないから、、

という理由だとしたらどうでしょうか。

今YouTubeなどで人気の教育学者、イェール大学の成田助教授の研究によると、同じくらい勉強が出来る子が2人いて、それぞれが有名進学校と一般公立校に入学したら、その後の優秀さや人生の豊かさには、全く甲乙つかない、という結果になったらしいです。

その理由は、

勉強が出来る子の家庭は、一般的に教育熱心だったり、環境が整っていたりするので、どこの学校に進学したとしても優秀に育つ、ということでしたが、

わたしも、

まわりのお友達がゲームや遊びに夢中になっている中、流されずに3年間も受験勉強ができて、それでも一歩届かず地元の公立校に進学したなら、

学習習慣がしっかりついているので、もはや学校の勉強で困ることはなく、受験も経験済みなので、高校受験も難なくクリアできるのでは?と思ったり。

ただ!

受験の理由が学歴のためだけではなく、お友達問題などの場合だったら?

そういった理由で、どうしても地元の公立中学校には行きたくなくて、受験を考えているのなら、

私立の中でも、適性検査型の入試を導入していて、第一志望の公立と同じ形で受験対策ができそうで、さらに、その学校に入学することになっても、6年間楽しく過ごせそうな学校を探して併願するのがいいかもしれません。

中学受験で親ができることってなんだろう?

中学校は、高校や大学と違って、受験なんかしなくても進学できます。

「中学受験は親子の受験」とよく言われるそうですが、実際に勉強するのも、受験するのも子どもたちです。

ときには、

子どもたち

遊んでいるお友達も沢山いるのに、なんで自分は塾の宿題をしなくてはならないんだろう?

と思うこともあると思います。

それでも、子どもたちは入りたい学校を目指して頑張っているのだから、

塾ママ

落ちた時のために、どこでもいいから滑り止めの私立を探してあげよう

と予防線を張るよりは、たくさん勉強して頑張って、それでも合格できなかった時は、

Aki

中学が人生のゴールではないよ!
小学生なのに、中学受験にチャレンジして頑張れたなんて、すごすぎる!立派すぎる!
この先もきっと大丈夫だね!

と、心からたくさん褒めてあげる、というのが、親ができる大切な役割ではないかな?とわたしは思いました。

そうは言っても、受験が終わってみないと実際の感情はわからないので、今はまだ、ネガティブなことは考え過ぎずに、頑張ると言っている娘を応援するのみにしています。

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