こんにちは。Akiです。
わが家の小4娘は、公立中高一貫校合格を目指して3年生後半から塾通い始めたのですが、
公立中高一貫校の倍率はとても高いようだし、
実際に適性検査の問題を解いてみてと、本当に難しくて、ふと、

塾なしで合格する子はいるのかな?
と、疑問に思ったのですが、
最近、娘の保育園時代のお友達と遊ぶ機会があり、ママたちにお受験や塾について聞いてみたところ



国立附属中や公立中高一貫校の受験は考えているよ!
でも、習い事も続けさせたいから、塾は行かなくていいかな。
というご家庭が結構いて、目から鱗でしたので、
今日は、塾は行かずに公立中高一貫校をお受験する場合の勉強方法を書いていきたいと思います。




公立中高一貫校、塾なし合格はできる?!家庭学習法と習い事どうするか問題
わが家は、わりと教育熱心なご家庭が多いと言わる地域に住んでいることもあり、
娘の保育園時代から習い事を沢山しているお友達が多いのですが、
学年が上がるにつれ、



中学受験をするなら、習い事は一旦やめて、勉強にフォーカスしたほうがいい
と、塾の面談などで指導が入るそうです。
うちの娘は、小さい頃から続けているピアノと書道が大好きで、今のところ、



習い事は絶対にやめたくない!
と言っているのですが、中学受験と習い事は両立できるのでしょうか?
まわりでは、3歳くらいから習い事を始めるご家庭が多いので、まだ子どもは幼すぎて、



これを習いたい!
と自分から言い出すケースより、親の方から、



子どもの体が丈夫になるように、スイミングを習わせたい!



姿勢が良くなるためにバレエを習わせたい!
という感じが多いと思います。
習い事を検討する時は、もちろん、
子どもが興味を持てそうなものを選んで、やらせてあげるのが1番ですが、
もし、特に子どもから希望がなく、将来的に中学受験を考えているなら、
受験勉強と相性が良い習い事を、最初から選んであげるのも一つの手かな?と思います。


中学受験と習い事の相性はある?両立しやすい習い事の特徴
では、中学受験と相性がいいのは、一体どんな習い事なのでしょうか。
一般的に、
中学受験と両立が難しい言われている習い事は、
発表会などがあり、先生がわりと厳しく、毎日の宿題や自主トレが必要、など、自分のペースで進められないものだそうです。
逆に、当日に完結できるような習い事は、
むしろ気分転換にもなるので、本人が続けたければやめなくても問題ないようです。
中学受験と習い事の相性
◎中学受験と相性の良い習い事の特徴
・当日で完結
・一人でできる
・試合や発表会などの参加が自由



お習字やスイミング、テニスなどが当てはまるね。
むしろ、受験勉強の気分転換になっていいかも?
◎中学受験と相性の悪い習い事の特徴
・必ず参加の発表会や試合があり、先生やコーチも厳しい
・習い事の日以外にも、毎日宿題や自主トレをしなくてはならない
・チーム制で、自分の代わりがいない



もちろん、お教室やチームによるけど、
バレエや楽器などの発表会がある系や、
サッカーや野球などチーム制の運動系が当てはまるかも?
でも、もし受験と相性が悪いと言われている習い事でも、子どもが



習いたい!
と言い出したら、絶対にやめた方がいい訳ではなく
発表会の参加が自由だったり、受験の前は休会などできるお教室やクラブを探してあげるといいかもです。
塾なしでお受験対策!通信教育や子ども新聞でしっかり家庭学習
たとえ受験勉強と相性が良い習い事を選んだとしても、1週間は7日しかないので、
塾に通うことになったら、習い事の整理は必要になってきてしまいます。
公立中高一貫校の受検は、基本は教科書の範囲から出題されるので、必ずしも塾が必須ではなさそうですが、
適性検査の特徴と言われる、記述式問題や短時間での作文など、対策ゼロで合格できるとも思えません。
なので、
中学受験は考えているけど、習い事もしっかり続けたいというご家庭は、
塾の代わりに、家庭学習をしっかりしているようです。
塾に行っていなくても、学校の成績がやたら優秀なお友達の共通点は、
Z会+子ども新聞、いうパターン。
Z会は、丁寧な添削指導がウリで、自宅にいながら、質の高い授業を受講できると評判なのですが、
大人もリモートワークで実感したように、
場所や時間に縛られずに勉強できるのは、とても魅力的ですよね。


それからもうひとつ!
ママたちに大好評なのが、子ども新聞。
特に公立中高一貫校の適性検査は、読解力と自分の考えを伝える力がとても重要なので、
日頃から新聞を読んで、時事問題なのどに触れ、家族で意見を言い合ったりするのは、とてもよい習慣になるようです。
子ども新聞は、朝日、毎日、読売と三紙あるのですが、
「朝日子ども新聞」と「毎日子ども新聞」は、毎日配達される日刊新聞、
「読売KODOMO新聞」は、週に1回配達される週間新聞なので、



毎日は、子どもが読めるか心配。。
というご家庭は、まずは試しに、週に一度の読売KODOMO新聞を検討してみるのがいいとのこと。


なんだかとても良さそうなうえに、月550円というリーズナブルさなので、わが家もさっそく購読してみることに!
世の中で話題のトピックがとてもわかりやすく書かれていて、親が読んでもとても面白いです。






読売KODOMO新聞は、実際に購読してみてわたしも、



面白い上に、コスパ抜群!
と思ったので、ご興味ある方は、無料お試し購読からぜひ!
塾も習い事も、自分にとってうまく両立できる方法を探そう!
公立中高一貫校の適性検査は、教科書の内容中心とはいえ、学校のテストとは形式が全然違うので、
全く準備せずに受けたら、たぶん合格するのは難しいと思います。
娘が中学受験を考え始めてから、ママ友たちに色々な話を聞いていく中で感じるのは、
お勉強にしろ、習い事にしろ、優秀なお子さんのご家庭は、自分に合う方法でマイペースに実践しているということです。
わが家が共働きで、平日は親がじっくり勉強に付き合えなので、
わたしは娘の塾通いを選択しましたが、
今回色々調べていく中で、国立附属中や公立中高一貫校の受験なら、



きちんと家庭学習をすることで対策できるのかも?
と思いました。
各ご家庭やお子さんに1番あった方法で楽しく頑張って、いい結果を掴み取れたら最高だと思います!
参考になれば嬉しいです。

