こんにちは。AKiです。
わたしは米国株インデックスファンドをメインに投資をしているのですが
今年2022年は、アメリカで金利引き上げや大統領中間選挙など、株価に影響しそうな予定がいくつかあるのようなので
株価変動が激しい一年になるかも?
実際、わたしの保有資産も、1月は
なるべく見ないでおこう
と思う成績でした。
でも!インデックス投資は、目先の株価に一喜一憂せずに持ち続けていることが成功への道のようなので、今年もがっちりホールドして、コツコツ購入していきたいと思います。
そして、株価が暴落するかも?とウワサされる今年は、むしろアグレッシブに新しい銘柄を買い増ししてみることにしました!
ナスダック100を買ってみた!暴落しても大丈夫?!気になる構成銘柄と特徴
わたしの昨年までのポートフォリオは超シンプル&手堅い構成でこんな感じ。
わたしの今の積立中ポートフォリオはこんな感じ
◎全世界株式(約5%)
◎先進国株式(約5%)
◎S&P500(40%)
◎預金(50%)
今年から
子供名義のジュニアNISAでS&P500の積立も始めたよ
今年からここに、少しだけリスクが高めのNASDAQを投入してみようかと!
NASDAQってなに?
NASDAQとは、アメリカのIT系ベンチャー企業が多く上場している株式市場で、
他に有名な株式市場は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)があるよ。
今や大企業に成長した、アップル、Microsoft、Amazon、テスラなども、NASDAQに上場しています。
これらはわたしのメイン投資先、S&P500にも組み込まれている銘柄と被っているものが多そうですが、
さらにNASDAQを追加することで、今よりハイテク株色を少しだけ強くしてみよう!と素人ながら考えてみました。
NASDAQ100のパフォーマンスは他のファンドと比べてこんな感じ。これをみると期待しちゃいますよね。
購入検討のため調べてみたところ、NASDAQの関連指数はいくつかあるようです。
NASDAQの関連指数の種類と特徴
◎NASDAQ総合指数
NASDAQ全体の指数だよ
◎NASDAQ100
金融以外の上位100銘柄の指数だよ
◎NASDAQ次世代50
いずれはNASDAQ100入りを期待されている50社の指数だよ
◎NASDAQ次世代100
NASDAQ100の次に時価総額が大きい100社の指数だよ
少しリスク多めの次世代インデックスは、ゆくゆくはNASDAQ100に組み込まれる可能性が高いようなので、わたしは王道のNASDAQ100インデックスに連動するファンドを購入してみることにしました。
人気のNASDAQ100インデックス!連動する銘柄は?
NASDAQ100インデックスに絞ったので、さっそく銘柄選び!
購入方法は主に、投資信託とETF(上場投資信託)があるのですが、
わたしは、手数料は割高だけど初心者に色々優しい投資信託の中から選ぶことに。
わたしが検討したNASDAQ100に連動する銘柄と特徴
◎eMAXIS NASDAQ100インデックス
管理手数料(含む信託報酬)0.44%
2021年にできたばかりのファンドだよ
◎iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
管理手数料(含む信託報酬)0.495%
歴史があるから純資産額が多いよ
◎iFreeレバレッジ NASDAQ100
管理手数料(含む信託報酬)0.99%
NASDAQ100指数が2倍になるようにレバレッジをかけた銘柄だよ。
検討した銘柄以外には、さらにチャレンジングなレバレッジ3倍というものもあったので、NASDAQ投資を検討する方はリスク許容度が高めなのか?!と思ったり。
最速でファイヤーできると話題のレバレッジNASDAQ100(通称レバナス)については検討してみましたが、
ただでさえリスク高めのNASDAQなのに、いいときも悪い時もリスク2倍になるし、
そのうえ、例えば20%の下落を取り戻すのに20%の上昇では元に戻らないなど怖い話も聞いたので、
よくわからないまま迂闊に手は出さないことにしました。
となると、手数料が少し安いeMAXIS か、歴史と純資産がたっぷりあるiFreeの2択になり、
どちらでもいいかな、という感じなので、slimシリーズでななじみのある
eMAXIS NASDAQ100インデックスを積立購入してみることにしました!
NASDAQ100インデックスはNISA口座でも運用できる銘柄ですが、
わたしが現在積立ている銘柄よりもリスクが高いようなので、利益に税金はかかるけど自由度の高い、特定口座で運用してみることにしました。
株価暴落時にあわてない!買付する前に考えてみることは?
今年は株価の乱高下があることは覚悟しているので、そこはあまり気にせず淡々と積立てようと思っています。
なにかと話題のNASDAQなので、買付検討している方も多いのではないでしょうか?
でも、
もし資産運用初心者なら、まずは全世界株式や全米株式など、歴史と実績のあるインデックスの王道銘柄をメインにして、余力があればNASDAQを少しプラスする、といったポートフォリオのほうが安全かも?
いつも買付検討するときは、
このお金がもし0になってしまっても、「まあいいか」、と思えるかどうかを一度考えてみて、OKなら購入しています。
リスク許容度は人それぞれ、投資に絶対はないし、株価が下がった時にあせって狼狽売りをしてしまったり、心配すぎて仕事や生活に支障がでてしまったら元も子もないですよね。
自分に合ったリスクの銘柄が見つけて心地よい投資を楽しめるのが1番!
参考になればうれしいです。